雑記帳、もしくは思念の置き場
塩シオ野ノ七ナナ生セイさんの『チェーザレボルジア・あるいは優雅ユウガなる冷酷レイコク』のなかに
素晴スバらしい自然シゼン描写ビョウシャを見ミつけた。
黄昏タソガレが、周囲シュウイの自然シゼンを、まるで純金ジュンキンをひとはけしたかのように、やわらかく輝カガヤかせていた。
その光ヒカリの中ナカを、チェーザレは馬ウマを駆カけさせた。
私ワタシは、気キがつけば、金キンで塗ヌりつぶすということに長ナガい間アイダ取トり憑ツかれている。
8年ネンほど前マエに友人ユウジンと集アツまって行オコナったプロジェクトの、私ワタシは衣装イショウ担当タントウだったが、自分ジブンが
勝手カッテに決キめてしまったテーマは PAINT IT GOLD! だった。
それが、布ヌノから、靴クツ、磁器ジキと対象タイショウが移ウツっていった。
今イマ行オコナっている金キン液エキの絵付エツけも、基本的キホンテキにスタンスは変カわっていない。
ただ、塗ヌりたい。それだけ。
琳派リンパの作品サクヒンに見ミるような日本美ニホンビの平面ヘイメン性セイとぬりつぶし?にただただ憧アコガれているのかも
しれない。
日本ニホンの美ビという概念ガイネンは、たんに羊ヒツジが大オオきい、現実ゲンジツを現実的ゲンジツテキに映ウツしている、ふんだんに質シツの良イい
素材ソザイをつかっている、、、とかそういうものではない、そぎ落オとし、引ヒき算ザン、片目カタメをつぶって
みてみるといったような態度タイドがおおきな意味イミを構成コウセイしているように思オモう。
西洋的セイヨウテキなスペースは何ナニが何ナンでも埋ウめるというような気概キガイの美ビではなくて、無用ムヨウの用ヨウ、ネガティブ
スペースを如何イカに活イかすか、これに心血シンケツを注ソソぎたい。
そんな塗ヌりつぶしで、人生ジンセイ、純金ジュンキンにひとはけしていきたい。
The other day, I checked the new works, I baked in last January. 
This time the colour was not burnt well,
But the new concept for them are coming to be shaped, I feel;
The Constellation and the medallion.
And now my thoughts are flowing in the deep blue sky, pebbled with shining stars.
Daydreaming the unseen medallion being shaped into a constellation.
(“Pebble” is not a verb, but I do want to say,”stars are lying in the sky, well-mannered like pebbles on the street.”)
星座とメダリオン装飾
そして私の思考は、たゆたう。群青の空に、小石のように敷き詰められた星に。
まだ見ぬメダリオン装飾が、星座を模(かたど)っていくのを空想しながら。